ギフテッド
本日の作業は「極早生ミカン」のパッケージ作業です。
ミカンのパッケージ作業をすると必ず思い出すドラマがあります。
3年B組金八先生・・・「腐ったみかんの方程式」です。
・・・不良生徒の加藤優(まさる)君が「腐ったミカン」と呼ばれたあのドラマです。
・「箱の中のミカンが一つ腐り始めると、ほかのミカンも腐ってしまう。だから、腐ったミカンは早く取り除かなければならない」
に対して、金八先生(武田鉄矢)はこう言います。「辛いことがあって、あちこちぶつかっていれば、そりゃどこか腐ってくる。だが私たちはミカンを作っているのではない。人間を作っているのだ!人間の精神が腐るということは絶対にない!」
確かに腐ったミカンは完全に腐ってしまうことだろう。
しかしながら人間というものは完全に腐ってしまうということは絶対にありません。
どんな人にもどこかで活躍する能力は持っているものです。すべての人がギフテット(才能・資質)を持っています。
結果が出せずにへこんでしまった人は、それを自分で把握していないか、その伸ばし方を知らないだけなのではないでしょうか。
今、目の前の状況で活躍できなかった、結果が出なかったとしても決してあきらめてはいけません。
ギフテットがどこにあるのかを観察し、理解し、気づき、それを伸ばすための機会を提供したり、環境を整えること、そんな職場がSHIBAまごころデイサービスシニアクラブです。
さて、ミカンのパッケージ作業に戻りましょう。
袋に入れるミカンの数を確認しましょう。
10個のミカンを入れる作業・・・10個の数が不安な時は
10個の〇が書いてあるシートにみかんを載せれば間違いありませんね。
ミカンの方向(頭とおしり)を確認しながら袋に入れていきます。
これで完成です。
冒頭の「腐ったミカン」と呼ばれた加藤優役を演じた直江喜一さんは、現在建設会社の東京支店で部長さんをされているようです。
SHIBAまごころデイサービスシニアクラブでは、随時 説明会・見学会を実施いております。
☎0296(45)7177 担当 岩井 努 までよろしくお願い致します。